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失敗しない施工会社の選び方
せっかくお金を出して塗装をするのだから決して後悔したくはありませんよね？お金を無駄にしない・施工後、後悔しないためには、信頼できる業者を見つけることが一番大切です。
ここでは、あなたが業者選びで失敗しないように押さえておくべきポイントを４つご用意しました。
1.価格だけにつられない
信頼でき、なおかつ適正価格な業者を選びましょう。
塗り替え費用が安いのは、安ければ安いほど良いのは当たり前ですが、大切なのはその見積もり金額がどのような仕様で、どのように計算されたものかという事です。
価格については、単純にやすさをアピールするのではなく、「なぜ適正価格で提供できるのか」という根拠まで納得がいく説明をしてくれる業者に頼みましょう。
もし、納得のいく説明が得られない場合は、やめた方がいいかもしれません。施工費全体の中で大きな割合を持つ職人の人件費を削減して利益を得るため工事を早く終わらせようとする・・・それが施工不良の要因となっているのは確かです。
安いものにも高いものにもそれなりの根拠があるはずです。見積もり金額の根拠がしっかりしていて、納得のいく説明(説得ではありませんよ)できる業者が信頼できる業者なのではないでしょうか。
家は大切な財産です、業者選びは慎重に！ 信頼できる業者に頼みましょう！
2.口約束ではなく書面で残す
営業マンの人柄はとても大切です。
嘘をつかなそう、裏表がなさそうな人かどうかを見極めましょう。
見極めたその後でも油断は大敵です。
その営業マンが気に入ったからといって、口約束だけで書面に残さないのは危険です。
後でトラブルを防ぐためにも、工事の内容やお金についてはしっかり書面で残してくれる業者の方が安心です。
ろくにお客様の話やご要望も聞かずに『安くしておきます』とか『ポストに見積もりを入れておきました』などと見積書の内容についての説明もしないのでは、とても誠実な仕事をするとは思えませんよね。
3.会社の実績と所在地を確認する
まず、その地域での実績がきちんとある会社なのかをチェックします。
地元で実績のある会社であれば、安心である可能性が高くなります。
なぜなら、手抜き工事をする業者は施工から数年経つとボロが出てくるので、お客様からのクレームに繋がり、同じ地域に居続けられなくなるからです。知り合いやタウンページ、インターネットなどを利用して情報収集を行ないましょう。
また、ホームページやブログでその会社の仕事ぶりも確認することができますので必ずチェックしましょう。
4.プロとしての知識や提案を聞いてみる
大切な住まいを任せるので、プロの知識や経験は必須です。
「現在の家がどの様な状況であるか」
「どの様な工程で」
「どの様な材料を使い工事を行うか」
といった質問を業者にし、それに的確に答えられない、頼りないようであればその業者は避けるべきです。
プロとして、屋根や外壁の素材と塗料に対する十分な知識が必要です。知識が無いと素材に適合していない施工をしてしまい、良い塗料を塗ってもすぐ剥がれてしまう事もございます。
また、塗料メーカーの施工仕様を守る事も大前提です。施工仕様を守らず、１回しか塗らなかったり塗装間隔(インターバル)ををしっかり取らなかったりすると塗料の持つ性能は半減してしまいます。
そしてプロは新しい技術を取り入れて経験を活かす技術力が無くてはいけません。新しい技術がぞくぞくと生まれてくる現代で要求されるのは、熟練した技術と、新しい発想(塗料を含む)の融合ではないでしょうか。
また、それぞれの家の状況に合わせた的確な提案やアドバイスができるかも担当者の力量だと言えます。
プロの業者なら塗料が用途ごとに一般的なものから付加価値の高いものまで様々な性能を持つものがあり、その金額にも大きく差があることを知っています。 現場の状況と顧客の要望にあわせて幾通りかの見積もりのプランを作成する事ができて初めて本物といえるでしょう。
場合によっては契約前に、営業マンだけではなく、一度塗装を担当されている職人さんに会わせてもらうのも良いでしょう。
私どもはお客様との温度差を取り払う努力を心がけています。それにはコミュニケーションが一番大切だと常に感じています。
専門用語を使わず、お客様が納得のいかれるまで何度でも丁寧にご説明いたします。
